薪ストーブ紹介
家を建てるときに、私がどうしても欲しかったのが薪ストーブでした。
南国の和歌山では、必要ないのではと思われますが意外と寒いのですよ。
どんなストーブが良いのか?どれぐらい暖かいのかは分からなかったのですが
工務店のモデルルームに薪ストーブがあり、宿泊体験させていただきました。
それが決め手になって、JOTUL(ヨツール)のF100に決めました。
ノルウェイの暖炉・薪ストーブメーカーで100年以上の歴史があります。
F100を選んだのは、コンパクトではあるが薪長さ38cmも入り窓が大きいことです。
使いこごち
薪ストーブを設置しているのは、リビングの片隅です。
部屋の広さは約23畳ぐらいの吹き抜け。
薪ストーブは点けるのに最初は苦労しますが、部屋全体が暖まるので快適です。
実はリビングより、2Fの方が暖かくさらにロフトが一番です。
元々我が家は、OMソーラーという太陽熱を利用した床暖房システムを導入しています。
ですから冬場でも結構暖かいのですが、薪ストーブを入れることによりさらに快適。
夜の寝る前に薪をたくさん入れておくと朝まで残り火がありそれから薪をくべます。
メンテナンス
メンテナンスは、シーズンが終わった後にブラシでゴシゴシして煙突の中のすすを取ります。
これをしておかないと、煙突内のすすで燃焼が妨げられたり、煙が逆流します。
最悪の場合は煙突内火災が発生します。
一番大変なのは、屋根の煙突上部の掃除です。
長い梯子に登って取り外して、ブラシでゴシゴシします。
屋根に上るのは、いつも嫁に任しており私は登ったことがありません。(⌒∇⌒)
昨年の薪がよく乾燥していたのかあまり汚れていませんでした。
あとは本体をきれいに拭き上げます。
ちなみに写真の薪ストーブは2台目のDutchwest(ダッジウエスト)のFA265です。
詳しい紹介はまた次回にしますね。
ちなみに一台目のJOTUL F100は友人宅へ。
薪の使用量
JOTUL F100の時は、週末しか使用していなかったのでおそらく年間で500kg程度でした。
2台目になってからはずっと使用しているので、おそらく2000~3000kgぐらいは
使用しているかと思います。
ですから家の周りは、薪棚で囲まれて薪でいっぱいです。
生木を水分が多いのですぐ使用できず、薪割りしてから1年以上乾燥させる必要があります。
薪ストーブ仲間
近所にJOTUL F100とJOTUL F400を使用している友人がいるので
冬になったら薪活しています。
いろいろ大変ですが、炎を見ていると落ち着きますね。
友人たちは家の周りが広いので、薪をたくさん置けます。
我が家はすでに置く場所がなく、今後どうしていくかが課題です。
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