FIRE関係で参考となる本を紹介します。
私の備忘録も兼ねていますが、参考になるし
考え方も変わるきっかけになればよいと思います。
ダイヤモンド社 著者 西野 浩樹
1.企業に就職したら”自由”は手に入らない。
(1)企業の寿命は短くなり続けている。
企業寿命より就労寿命の方が長くなっている。
(2)人間の寿命な長くなり続け、会社の定年はなくなる。
どんどん伸ばされていく会社の定年年齢
(3)ファイナンシャルリテラシーを学ばないと高くつく。
事故は買いだが、事件は売りだ。
2.サラリーマンが賢く生きるためのお金の知識
(1)人生の3台支出をどう乗り切るか?
マイホーム、マイカー、保険
(2)消費者金融とリボ払いは愚の骨頂
(3)人が変われる方法は3つしかない
給料以外の収入源を持とう。
時間配分を変える。住む場所を変える。付き合う人を変える。
3.FIREに必要なお金を作ろう。
(1)自分の時給を計算する。
お金より圧倒的に時間が大切。
(2)支出を減らすために最初に見直すべき3つの固定費
通信費。保険料。住居費。
4.リタイアするならどんな投資がいい
(1)魚を与えるのでなく魚を釣り方を教える。
(2)金融市場で利益を得る2つの方法。
自分の人生の棚卸をする。
時間が経つのを忘れるほど夢中になることを思い出す。
お金と時間を費やしてきたことをリストアップする。
1時間以上語れることを考えてみる。
5.不動産投資で最速でFIREする。
(1)ファンドより不動産投資が優れている。
地域の選択が重要。
単身世帯数の増加。
(2)得意分野の目利きになってゆがみを見つける。
6.実際にFIREして分かったこと。
(1)サードプレイスのすすめ
居心地の良い場所を作ろう。
(2)複利を使って時間を味方にする。
(3)すべてことには時がある。
お金の使い時を考える。お金の価値を最大限活かす。
(4)FIREすればお金を節約できる。
一番コスパのいいものを選べる。
7.資本主義に縛られない自由な生き方をしよう。
(1)FIRE後の毎日を描いてみよう。
自分の人生は自分で決める。
(2)人生を公開しないためにタイムポケットは絶対必要。
死ぬまでにやりたいことをリスト化し、年代別に分ける。
時間や健康の有限さを認識できる。
(3)ファック・ユー・マネーを持とう。
(4)立つ鳥濁さず。
(5)賢い失業保険のもらい方。
公共職業訓練を受けると、失業保険の受給期間を延長される。
8.幸福なFIREをするための作戦
(1)資産形成はお金だけではない。
(2)FIRE計画の立て方。
(3)退職願を書く日までにやるべきこと。
参考
貧乏はお金持ち 講談社
本気でFIREを目指す人のための資産形成入門
普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門
DIE WITH ZERO
ニューノーマル自体の自分で稼ぐ力
一生お金に困らない個人投資家という生き方
最後に
人間の致死率は100%
愚痴を言っても24時間。ワクワクしながら挑戦しても24時間。
どんな24時間を生きるかは自分で選択できる。
たった一度のかけがえのない自分の人生。
みなさんも悔いのない人生を過ごしましょう。
コメント