親の老後 Part2

Blog(ブログ)

さて前回は親の世話がしやすいように自宅の近くに居てもらおうと
近くの賃貸を探したという話でした。

次は、その両親に引っ越しを決心してもらうためにしたことです。
わたしは長男で、嫁も長女ということで自分たちが面倒を見なくてはと
日頃から思っていました。
ですから私も月に何回かは実家に様子を見に行ったりしていました。
そのたびに今後のことを少しづつ話をしていました。
例えばお墓の話などがいい例ですね。
お盆やお彼岸のお墓参りの際に、祖先のことや祖父祖母の家のことなどを
話題に話してみてはどうでしょうか?

父親がそこそこ体重がありますが、母親は小柄です。
その父親が段々と足が不自由になってきました。
万が一寝たきりになったりすると、おそらく母親1人では世話は無理でしょう
ですからなおさら近くに来てもらうということを考えました。
施設に利用するということも考えましたが、それでは人生を楽しめないので
近くに住んでもらって人生を楽しむことを勧めました。
幸いには両親たちは同意してくれたので、早速賃貸を検索。

希望は以下の通り
・自宅から出来るだけ近い場所 徒歩圏内
・お風呂とトイレは別
・2LDK程度の広さ
・家賃も6万前後(田舎なので結構あります。)
・脚が悪いので、1F

心配だったのが、高齢者に貸してくれるかどうかということ
加入しているコミュニティに相談した所、UR都市機構であれば融通が効くとのこと
近くUR都市機構があったのですが、1Fの空室なし。
契約に関しては、私が契約するということでクリアーしました。

最終的に自宅から徒歩5分程度、駅前で上記の条件のハイツが見つかりました。
見学させてもらって、両親たちも納得。
すぐに契約して2024年11月から新生活開始しました。
この際なので、実家の断捨離もしてすっきり。
引っ越しは、基本的に私が何度も往復して運んだり捨てたりしました。
ただし、冷蔵庫・洗濯機と大きな整理ダンスは赤帽に頼みました。
30分ほどの距離だったので、なんと18000円ぐらいでした。
大手の引っ越し業者に依頼すると軽く6,7万なので破格です。
皆さんもぜひ赤帽に相見積もりすることをお勧めします。

次回は実家の処分についてお話しします。




コメント

タイトルとURLをコピーしました