せっかく生きているのだから。
この本の最初に出てくる言葉です。
ファンクラブ2万人の名物添乗員 平田 進也さんの著書
私も旅が好きで、両親が高齢なので題名にひかれてました。
自分自身を楽しませる時間を増やす「7つのコツ」 自分を楽しませる
- 死ぬまでに忘れない1日を増やすために「アレ」をする
- 新しい出会いを増やすための「投網」に出かける
- 人間という肩書だけで、人と対峙する
- 「せっかくなら」で心の老化を防ぐ
- 感動しやすくなる状況を作り出す
- 次の約束をする
- カレンダーに魔法の2重丸をつける
旅行をするということは、それまでに計画を立てて考えるという時間があり
その中でもいろんなものを探したり、待つというわくわく感のある時間を過ごせます。
何も考えない人生より、きっといい人生が過ごせるでしょう。
日本の食べるべき美味ベスト30
- 北海道 礼文のウニ
- 秋田 はたはた、しょっつる鍋
- 新潟 へぎそば
- 山形 米沢牛のしゃぶしゃぶ
- 富山 ホタルイカの煮干し 氷見の鰤しゃぶ 松月の白えび団子
- 石川 兼六園のあんころ餅
- 福井 越前そば
- 京都 間人ガニ
- 奈良 柿の葉寿司
- 兵庫 川西市にイチジク 沼島のはも
- 鳥取 もさえび 町家清水庵のもちしゃぶ
- 島根 出雲そば
- 広島 むすびむさしのおむすび
- 山口 瓦そば
- 香川 打ち込みうどん
- 高知 カツオの藁焼き 四万十の鮎うるか ウツボのたたき 須崎の鍋焼きうどん
- 長崎 佐世保バーガー 五島うどん 対馬のクエ 小浜チャンポン
- 佐賀 鳴子の剣先イカ
- 大分 日田焼きそば 臼枡のふぐ
旅に出るとなぜいいことがたくさん起きるのか? 心のストレッチ
- 綺麗なタネを蒔こうとする
- 喜びの伝書鳩になる
- いつでも、目を8時20分の状態にする
- チャレンジする機会を作る
- 人からも神からも特別扱いされる3つの言葉
- 「生きていておめでとう」と乾杯する
旅行に出ると、普段とはできないことや珍しいものを食べるという体験もできます。
知っている人もいないので、我慢することなく楽しめることができます。
8時20分というのは眉毛の角度で、常に笑みを絶やさず楽しみましょう。
死んでも行くべき日本の絶景
- 北海道 白金 青い池
- 青森 十和田湖の紅葉 奥入瀬渓流滝
- 長野 上高地の河童橋
- 富山 立山連峰 室堂
- 岐阜 北アルプスの山々
- 京都 京丹後大成古墳群
- 奈良 吉野山の桜
- 兵庫 沼島 上立神岩
- 徳島 祖谷渓の紅葉
- 島根 温泉津温泉夜神楽 宍道湖の夕日 石見銀山と埋没林
- 大分 日田の三隈川の屋形船
- 佐賀 小城の祇園川 唐津 浜の浦棚田
- 長崎 上五島・野崎島 雲仙小浜温泉
- 沖縄 宮古島は八重干瀬
思い出がどんどん増える格別旅のコツ
- 「まずは1泊」の偉大な力
- 旅先でやってはいけない3つのこと
- 旅先で伝えておくべき情報
- 観光は1日3か所まで
- バスの中での過ごし方が、翌日の体調に明暗をわける
- 旅の5大神器をもっていく
- 旅行をあきらめない
旅行だからといっていつもの生活ペースを変えると、調子を崩したりして
楽しめなくなりので気を付けましょう。
特に高齢の方は、自分を過信しないでください。
そのためには、日常の方と少しずらして行動すると余り混まず楽しめます。
ツアーの場合は、添乗員に念のためということでいろんな情報を提供すると
双方が助かります。
日本のベスト温泉20
- 北海道 登別カルルス温泉 阿寒温泉鶴雅
- 青森 谷地温泉 奥入瀬峡温泉 八重九重の湯
- 宮城 秋保温泉 葦火の湯 緑水亭
- 秋田 乳頭温泉郷 鶴の湯
- 群馬 水上温泉郷 宝川温泉汪泉閣
- 新潟 月岡温泉 白玉の湯 華鳳
- 長野県 扇温泉明神館
- 石川県 総湯山代温泉 湯殿
- 愛知県 南知多 山海温泉 粛海風
- 奈良県 十津川温泉
- 和歌山県 龍神温泉
- 兵庫県 渦潮温泉 うめ丸とろとろの湯
- 徳島県 祖谷温泉
- 島根県 石見銀山 温泉津温泉
- 大分県 長湯温泉ラムネ温泉
- 佐賀県 嬉野温泉 和多屋別荘 浮世風呂
- 熊本県 黒川温泉 やまびこ旅館仙人風呂
- 鹿児島県 硫黄谷温泉霧島ホテル
どんなに寂しくても旅が居場所になる
- 寂しさをうめてくれる「非日常」を手に入れる
- 一人の寂しさを埋めてくれた「行動基準」とは?
- 旅行は「居場所」になる
- 心を癒す「傷心旅行」の効能
- 旅で「区切り」がつく
- 旅に出ると、日常はおおらかに過ごせる
- 旅は幸せを作る力を分けてもらう時間
- 旅でできる「情」こそが最高の思い出
- 「旅の恥はかき捨て」本当の意味
旅行とは、自分のためのものなのでいかに自分にとって有意義かを
考えましょう。
目的は、皆さんそれぞれ異なるかもしれませんが普段の自分の殻を破って
楽しむのが一番です。
見ないと死ねない世界の絶景
- アメリカ 霧の乙女号
- アメリカ ハワイ島マウナケア
- カナダ マウンテニア号
- フィージー ボマ島
- ニュージーランド ミルフォード・サウンド
- オーストラリア パース
- チェコ チェスキー・クルムロフ
- フィンランド サーリセルカのオーロラ
- カンボジア アンコールワット
- 中国 玉龍雪山
- 台湾 日月潭
感想
高齢の方を対象にしているように、思われる内容で
人生の最後まで旅行をして楽しみましょうというのを進めています。
所々におすすめの行き先を紹介しているので、これから旅行をしている方にも
おすすめで、わたしもぜひ行ってみたい場所がありました。
残念なのは、そのお勧めの詳細がすくないです。
ページ数自体が少ないので、簡単に読めました。
旅行好きの方は一読してみてはどうでしょうか?
私なりの受け止めた感想となりますので、その辺はご了承ください。
ちなみに赤字は、体験済みとなります。(20204・10・6時点)
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